こんばんは。
今日はとても良いお天気でした。
秋晴れで暑すぎず、肌寒い感じもなく。
ソファーに横になると、ついついウトウトしてしまう陽気でした。
はやいもんで明日からまたパートです。
今回のお休みは前回にも書いた加曾利貝塚に行ったりと、良い休日であったと思います。
趣味は塗り絵や刺繍やゲームですが、古代史勝手に研究家でもありますからwww。
歴史にふれる事も私にとっては大切であります。
そんな加曾利貝塚にて。
ガチャガチャがあったわけです。
で、まあガチャガチャしてきてですね。
土偶さんのフィギュアをゲットしましてね。
眺めているのであります。
細部までよく再現していて素晴らしいのであります。
土偶も、土器を焼くように最終盤には焼いて仕上げられたわけでありますが。
凄いですよね。
だって埴土(しょくど・はにつち)を見つけ、それを土器や土偶にしていったわけですよ。
普通の土じゃあダメなんです。
で、まあ何といいますか、、土器や土偶を見ていますと。
完成させるのも大変重要であるとは思いますが。
私的には、その工程(過程)にこそ意味があったのかしらとも思えてきています。
・粘土を取りに行く。
・粘土と水や砂を混ぜるなりして素材をつくる。
・模様や姿にこだわりながら成形する
・焼く
土、水、風、火、これらの力を借りて土器や土偶ができるわけであります。
それら自然の力を利用し完成した土器や土偶に対して、何かが宿ると思ったでしょうね。
土には土の精霊、水には水の精霊、、、落ちている石ころ、今吹いた風にも、魂が宿ると思われていたのだと思います。
自然信仰ですよね。
それら様々な自然の力をいただき完成した土器や土偶は特別なアイテムであったでしょうね。
かと言って、飾るだけのものではなく。
しっかりと役割があり、土器なら使用し、土偶なら割って埋めたり。(このへんも話せば長くなりますが)
いや~なんか長くなりましたけれど。
土器や土偶を想う時に。
この本を思い出すのです。
埴土を取りにいく埴使という神事があり、それらから古代の祭祀権を探る本です。
奈良にある大和三山の香具山。
簡単に言えば。
この香具山の土で土器(天のひらか)を作って神にささげれば負けない云々という話が神武天皇さんの話にあるんですが。
(神事では香具山ではなく畝傍山に採りに行っている)
その香具山の土はヤマトそのもの(物実)だからという事らしいんですよね。
ヤマトの物実(ものざね)で土器を作れば、負けない身体になり賊を倒せるってんですよ。
土に呪力があるわけです!
なんだか、時代は違うかもですが。
縄文イズム感じますよ、ワクワクしますよ。
とりあえず、今日はここまでにします。(何がやw)
明日からまたパート頑張ります〜♪
ではではまた└( ^ω^)」
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