こんにちは!
ついに12月も30日になりました。
今朝はパート出勤時と変わらず、同じ時間に起床しまして、朝ごはんを食べてから洗濯をして。
コーヒーを淹れてから読書していました。
古代史の本です。
以前、古代史カテゴリーで。
前方後円墳は壺型説、そして何故に壺なのか?…という記事を書きました。
その時から、いやもっと以前からジワジワ思っていた事がありまして。
古代においての「水」についてです。
以前の記事で「壺が大切な理由」にもなりましたが。
やはりそれのスタートは水瓶からではないかと思いました。
もちろん、土器を焼けるようになれば。
従来の食べ物を「焼く」事以外に、さらに「煮る」事が可能になりますから。
調理法の革命も大切なモノであったと思います。
でも、やはり命を繋ぐ「水」を運搬貯蔵できるという点こそが原初ではないかと思ったりします。
で、前方後円墳が壺型説にも繋がったわけでありますが。
その説をより納得した本がこちらを読んだきっかけでした。
この本をきっかけに古代においての「壺、水瓶」の大切さを知ったわけでありますが。
その考察にはまだ続きがあります。
古代の墓には、水瓶(土器)と水管が一緒に置かれてあったらしいんです。
水管は上図のようなシンプルなものですね。
で、この水管と水瓶が合わさった型こそが、前方後円墳ではないか云々。
壺だけなら、円墳や帆立貝形古墳。
水瓶と水管と合わさったのが前方後円墳。
…との事。
なるほど確かに、前方後円墳は「壺」というには特殊な形ではあります。
壺は壺でも水管とあわさった壺\(^o^)/
しかし水管にしても、何だか広がってるからな……。
ま、何にせよですよ!!
私が引っかかったのは、「水管」という存在!!
何それ!そんなモンが墓に置かれていたなんて!!
本によりますと。
水瓶も水管も、どちらも霊の復活を保証する流路だったらしいです。
で、水管。
もうこれって、パッと見たら「管玉」ですよね。
管玉。
元は水管だったのを、ミニチュア化というか。
こう……より高度な技術を手に入れて。
水に対する信仰を高めていったのかしら。
我々からみたら、権力者や呪術師のアクセサリーでしょくらいに思うわけですが。
水に対する信仰が、チラチラとするわけです!
何だか個人的に深くなってきました!
とりあえず、今日の勝手に古代史探訪はここまで!
めちゃくちゃ久しぶり!
そして、めちゃくちゃ人が多くてビックリしました!
目的の家電と、、、ついでにシルバニアの家具をwww!
(≧▽≦)
お母さんウサギと洗濯物セット!!
買ってしまいました〜!
前回リメイクした箱の前に置きました♪
シルバニアの家具達、色々あってハマりそうでしたwww!
ふぅ〜!
そんなわけで。
久しぶりに人の多い場所で買い物をして、年末だなと実感しました。
ではではまた!