老犬ミニチュアダックスと虚弱な私の日々

我が家に7歳でやって来た愛犬は2021年3月に18歳でお空へ。2023年5月5日再びワンちゃんとの暮らしスタート!潰瘍性大腸炎虚弱体質な私の日々。

人ひとりの一生。


こんばんは!

少々ご無沙汰しておりました。


…と言いますのも。


同居していた義父が亡くなりました。

14日(木)早朝でした。

その前日(水)から、体調を崩していました。

自分では歩けないようで、病院に連れて行くにしても、車椅子いるね…的な感じで。
実際、ケアマネさんに連絡して車椅子を用意してもらう手はずでした。

体調を崩したと言うのは、下痢ですね。

嘔吐は少々あるかな?くらいで。

自分でトイレも行っていたし、水曜日の夜には風呂に入ると言い出し、お風呂も入りました。

次の日の早朝6時30。

やはり自分で起き上がれないような感じだったから。

「義父さん、おはようございます!お水飲みましょか!」と声をかけたら。

「もう、いい(いらない)」と首を横に振りました。

私は「まあ、そう言わずにね!起こしますよ!」と体を起こそうとしたら、首がガクッとなり。

…あ、死んでる?

といった具合でした。

本当にビックリしました。

後は救急車を呼びながら、寝ている夫を起こして心臓マッサージしてもらいながら、救急車とやりとりしてました。

死因は、肺炎だそうです。

ちなみにコロナは陰性でした。

嚥下機能も落ちていたから、誤嚥性肺炎とまではいかなくても、それに近い状態だったのか……。

とにかく急に、いってしまいました。



認知症になり。

徘徊もし、探し回った時もありました。

夜中に買い物に行くと言い出し、鍵を開けて出かけたり。

家族が帰って来るから鍵を開けておかないと!と毎晩夜中23時から2時くらいまで、鍵を開けては閉め鍵を開けては閉めと、私とのバトルもありました。

大変な事もありましたし、喧嘩みたいになった事もありました。



亡くなって、通夜が終わった夜。

私は夢を見ました。

棺桶に入っていた義父がパカッと起きてきて、「もう大丈夫だから」と言いました。

親が生き返る夢は、後悔や懺悔の意味があるそうです。

私もやはり、あの時ああしていれば。あんな事を言わなければ…と、少しながらもありました。

だから、義父が夢に出てきて「大丈夫だから」と言ってくれたのかな(•‿•)。

良いように考えてます、今は。

そんな訳で、本格的に認知症の介護がはじまり約5年かな。

私の介護が終わりました。

さらに、葬儀中に親が生き返る夢は。

再生・新たな出発などなど。

お義父さん。

奈良から出てきた私に、銀座や新橋を案内してくれて。

お義母さんも一緒に3人で、銀座ライオン行きましたね。

楽しかったし、嬉しかったです。

たくさんのお気遣い、ありがとうございます。

お疲れ様でした。